2012年5月5日土曜日

緋色の欠片シリーズの「真・翡翠の雫」が気になっています!

緋色の欠片シリーズの「真・翡翠の雫」が気になっています!

が、私は緋色の欠片のシリーズをやったことがありません・・・

このシリーズはどのソフトから手を出しても問題はありませんか?

話が続いているようなことはあるでしょうか?



心配になったので、このシリーズ好きな方は教えてください^^

あと、どのソフトが面白いかも聞きたいです!







基本的に緋色3:蒼黒の楔以外は、どこから手をつけても話は分かりますよ♪



各物語の概要を書いておきますね∀





【緋色の欠片 愛蔵版】



両親の仕事の都合で、季封村の祖母の家に行くことになった主人公:春日珠紀。村についてすぐ、カミサマというものに襲われるが、不思議な力を操る鬼崎拓磨という少年に助けられる。そして祖母に自分が玉依姫(タマヨリヒメ)であることを知らされる。ロゴスという敵との戦いに戸惑いながらも、5人の守護者と共に鬼斬丸(オニキリマル)の封印を守っていく。



…というような感じです。



愛蔵版には、緋色ファンディスクの『あの空の下で』(珠紀と守護者が鬼斬丸との戦いに決着がついた後のお話+秋祭り+バレンタイン)と、DS版追加要素:後日談+クリスマス、PSP版追加要素:緋色カルトクイズも共に収録されています。





【真・翡翠の雫】



主人公:高千穂珠洲は、綿津見村で龍神と人との調和を促す「玉依姫」候補として育てられた。だが、あるきっかけにより龍神が暴走し、巫女である母と姉代わりである八坂真緒を失った珠洲は、母の後を継ぎ玉依姫となる決意をする。ある日、行方不明になったはずの真緒が妖として現れ、玉依姫が持つ神器の「勾玉」を渡すよう珠洲に迫ってきた。



…というような感じです。



『真』の方では、翡翠の雫本編のお話+新シナリオが追加されています。





※緋色と翡翠の相違点※



「玉依姫」の役割と「守護者」の立場が大きく異なっている。



緋色⇒

玉依姫は鬼斬丸の封印や管理をしている。

守護者は「血」による相続。

半分人ではないので、超人的な回復能力や異能力を持っている。

誤字脱字が多くテキストの選択肢までが長い。



翡翠⇒

玉依姫は鬼斬丸の封印や管理ではなく、龍神との関わりが深く関係している。

守護者は「血」による相続ではなく、玉依姫を守る意思の強い者が「宝具」と共鳴した後に選ばれる設定。

選ばれる人間は普通の人間であり、超人的な回復能力や異能力を持ってはいない。

誤字脱字やテキストの選択肢までの長さは改善され、会話中心のテキストとなりプレイしやすくなった一方、量が短縮されている。BADENDが増加された。





長くなりましたがざっとこんなもんです。



購入を迷っているなら、私は緋色愛蔵版の方をオススメしたいです☆



確かに誤字脱字が多いですが、シナリオ自体は凄く面白いですし、ここにはあげませんでしたが、緋色3:蒼黒の楔でも同じキャラで、鬼斬丸とまた違った事件が展開されていきます。

絵師はカズキヨネさんからいけさんに代わってしまいますが、シナリオがいいので、許される範囲内ではないかと(^_^;)



話は反れましたが、言いたいことは、



・緋色の方がキャラとの関わりが多く(蒼黒にも繋がるし)、イベント(祭りやバレンタインなど)が充実している

・翡翠はなんだかんだで、内容が薄い



ということです。





あくまで私の考え方なので、参考程度にどうぞです(*^^*)








真・翡翠の雫をプレイしましたが、私は緋色の欠片より面白かったですよ。



緋色は話が長い……とにかく長くて疲れます。クリア後にもう一度やりたいとはとても思えませんでした。ヒロインも気が強いタイプなので苦手でした。



それに比べて真~のは短めです。確かに内容は緋色に比べたらあっさりしています。真~のほうは悲恋endもないので余計にそう感じるかもしれません。が、キャラの掛け合いも面白いし、ヒロインも天然っぽくて憎めない感じで良かったです。



悪い評価ばかりが目立ちますが、私は悪い作品だとは思わなかったので、あえて書かせていただきました。







「緋色」シリーズで、「2」の「翡翠の雫」はキャラクターが変更になっているので、これからプレイして【何がなんだかわからないよー】という事はありません(シリーズ中「1」と「3」はキャラが共通・シナリオもリンクしているのでこちらのみ順番を守った方が良い)。



内容は他の方が言われているので割愛。



さて意見。



えぇと、乙女ゲームはまだ初心者なのかな?



割と長くこのジャンルでプレイしている人は知っていることですが、

【この「緋色の欠片2」は駄作…とまではいかなくても、大変「勿体無い」作品】です。



当時、「緋色の欠片(1)」が売れ、現在の「薄桜鬼」のように人気があったのですが、この「緋色の欠片2 翡翠の雫」がその評価を地へ落としました。

設定・世界観は素晴らしいのに、キャラが生きてない・ストーリーが薄い等、とにかく「勿体無い」。

挙句、「真・翡翠の雫」としてまさかのリメイク版を発売しユーザーを呆れ果てさせるということをしたある意味【伝説】の作品です。



………まさか移植されるとは思わなかった。



正直、「設定と美麗な絵と世界観だけで萌えられます!」という人、「カズキヨネ作画なら何でもいい」という人以外には勧めません。

シリーズ初心者なら尚更です。是非「緋色の欠片」(第1作目)からプレイして欲しい。

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